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★告発者の日記VOL 4★

2017.02.26

久々に更新です。

小学生の頃は視るオンオフのコントロールが出来なく と言うか拙い幼い脳では理解出来ず何もかもが恐怖になっていたある日の夜。

実家が住居とは違う場所で鉄板焼き居酒屋を経営していました。
学校が休みの日中は掃除~洗い物~仕込み手伝い日が暮れてから家に帰り留守番でした

自宅のベランダって程ではないですが洗濯物干し場のガラス窓が握りこぶし位の大きさに欠けていました。何日か前からだったのですが修理の方とにっていが合わず生活には支障がないので まぁボチボチで的なカンジで放置されていました。

『・・・怖い』
何故だかソノ欠けた所が怖くなるべく視線を向けないようにしていました。

家に誰もいない夜、怖いので明かりを点けたまま布団に入り横になりました。
すると普段は見ないようにしていた窓の欠けから視線が勝手に向き外せなくなり同時に金縛りに(´;ω;`) 恐怖がMax(≧▽≦)

ソノ刹那、欠けたこぶし位の大きさの欠けた所から ヌッと頭・両手・片足が見え部屋に侵入してきました。

窓から私の寝ている部屋まで2部屋分の距離をスタスタと歩き迫り瞬間『泥棒や!』と目を瞑りました。

時間感覚にして5分位、ん?アレっ? 何も起きない?と考えながら恐る恐る目を開けると誰も居ませんでした。

ホッとした瞬間、足元の掛け布団がモコモコっと波打ち、それが胸の辺りまでなった時、掛け布団が宙に浮き明かりが遮られ暗くなりました。

気が付くと朝でした。

小学生の時の一番怖かった体験でした。


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